私大医学部・歯学部/灘中受験専門の学習塾『明倫館』 大阪府八尾市

全教科全科目指導。少人数制の指導と対話的講義による質の高い授業をモットーとし、全員合格を目指します。

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【塾長 BLOG】『聞く・発する言葉が人生を左右する』

「自分の人生を創っているのは、自分が日常的に口にしている言葉」です。

 

「ありがとう」「嬉しい」「ムカつく」「最悪」・・・。

 

私たちは日常、多くの言葉を口にしながら生活をしています。

 

幸せな体験、不幸な体験、人によってそれぞれの立場で色々な事を感じ、口にしながら生きています。

 

自分が発する言葉、聞く言葉、広告の言葉、テレビから流れてくる言葉、ネットやSNSで触れる言葉・・・。

 

周りを見渡してみると、私たちの住むこの世の中には言葉が溢れているにもかかわらず、これらの言葉の存在は、あまりにも当たり前に近くにありすぎるので、人はその存在を深く意識しません。

 

しかし、実はどんな言葉と共に歩いていくのかが、私たちの人生を大きく決定付けているのです。

 

古くから日本では、言葉には不思議な力が宿っていると信じられていました。

 

それを「言霊」と呼び、発した通りの結果を現実にする力が存在するとされていました。

 

いつもマイナスな言葉ばかり使っていると、嫌な事が起こり、いつもいい言葉を使っていると、こういった言葉を使いたくなるような嬉しい出来事が起こります。

 

実際に言霊を信じるか信じないかは別として、私たちは毎日使っている言葉によって自分自身に暗示をかけています。

 

プラスの言葉を多く使う人はプラスの暗示、逆にマイナスの言葉を多く使う人はマイナスの暗示を自分自身にかけている事になります。

 

人生をハンドリングするもの、それが言葉なのです。

 

そのハンドルをどう切るのかで、幸せな方向に進むのか、不幸な方向に進むのかが決まります。

 

「言葉を変える?それだけで人生が変わるのか?」

 

多くの人は半信半疑ですが、必ず変わります。

 

これは私が色々な環境で生活して実際に分かった事なので、自信を持ってお伝えできます。

 

「いい言葉でいい人生になるなら世話ない」と、思う方も多いと思います。

 

ですが、最初は思ってなくてもいいのです。

 

感情を込めなくてもいいのです。

 

ただ、口にするだけでいいんです。

 

なぜなら、思考より言葉の方が強いからです。

 

例えば、三日三晩、オムライスの事を想像したとします。

 

イメージは完成します。

 

頭の中は、当然、黄色い卵とケチャップ(もしくはデミグラスソースやホワイトソース)の美味しそうな絵でいっぱいになっています。

 

その状態で洋食屋に行き、オムライスという念波を発しながら、こう注文してみて下さい。

 

「カツカレー下さい!!」

 

さて、自分の目の前には何の料理が出てくるでしょうか?

 

分かりますよね?

 

正解はカツカレーです。

 

店員さんが注文を間違えてオムライスを持ってくる確率は、10000回カツカレーを注文して、1度あるかないかくらいの確率だと思います。

 

つまり、何が言いたいかと言うと、思考より言葉の方が強いという事なんです。

 

「それは人に対してだから、自分の中では何が欲しいか分かっているから思考の方が強い」と思う方もいるかもしれません。

 

脳の視点から見ても、言葉は思考を凌駕します。

 

例えば、受験で合格したいのに、「俺なんか、どうせ大したことない受験生だよ」と謙遜して口癖のように言っているとします。

 

この場合、意識と言葉どっちが勝つと思いますか?

 

これも正解は言葉です。

 

自分の言葉が自分自身を「大したことのない受験生」にするように、脳に指令を出しているのです。

 

思考と逆の言葉を使っていると、本音でいくら出世したいと思っていたとしても、自分の脳の深い部分では、その注文をまったく受け付けてくれないのです。

 

本音や意思よりも圧倒的に強い力を持っているのは、言葉を受けた脳が及ぼす影響力です。

 

脳が敏感に反応して無条件に従うのは、自分の口から出た言葉に対してなのです。

 

人から褒めてもらった時、どう答えていますか?

 

「あなたは凄いですね」

 

この言葉に対して日本人は、次のように答える傾向にあります。

 

「いえいえ、私なんか大した人間ではありません」

 

「いえいえ、そんな事はないですよ」

 

皆さんはどうでしょうか?

 

「あなたは綺麗ですね」と言われると、

 

「そんなことはないですよ、私なんか可愛くないです」

 

「そんなことはないですよ、そんな自信はありません」

 

そう答えてはいませんか?

 

私たち日本人は人から褒められた時、それを否定することによって、自分を下げる文化があります。

 

これを「謙遜」と言います。

 

相手の誉め言葉に遠慮して一歩下がる事が美徳とされています。

 

謙遜にはこの日本に伝わる素晴らしい文化であるという事を承知の上で、言います。

 

「いえいえ、そんな事はありません」という言葉の習慣を、「そう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます」に、今すぐ切り替えて下さい。

 

謙遜と卑屈は紙一重です。

 

行き過ぎると、自分自身の自己肯定感を思いっきり下げてしまう恐れがあります。

 

そして事実、謙遜を習慣化しすぎて、無意識の内に自分の価値を下げている人を多々見かけます。

 

しっかりと自己肯定感が満たせている人なら、謙遜しても、ブレる事はありませんが、自分の存在にはっきりとした自信を持っていない人が、言葉上で上手くいっている人の真似をしすぎると、無意識に自分自身を傷つけてしまうのです。

 

口から出た言葉は脳で受け取り、脳の深層部分によって記憶され、その後の人生の設計を始めます。

 

これから自分がどんな行動を起こし、どんな人生を歩んでいくのか、その未来のことは全て自分が口にした言葉によって決定づけられていきます。

 

だからこそ、日頃の言葉の習慣が大切なのです。

 

「医学部に合格したい」

 

「もっと成功したい」

 

「理想の自分を手に入れたい」

 

この様に自分が思うのなら、それにふさわしい言葉を自分の脳に繰り返し刻み込むべきなのです。

 

もちろん最初は照れくさかったり、心が伴わない事もあるかもしれません。

 

しかし、思い切って口にすれば、使うタイミングも上手になりますし、照れも白々しさもやがて消えていきます。

 

何事も初めは不格好で恥ずかしい気分になるものです。

 

しかし、それでいいんです。

 

心は後から必ずついてきます。

 

言葉にする事によってやがて、その言葉を信じられるようになり、そして自分の輝かしい未来を語れるようになります。

 

言葉にして希望を明確にして下さい。

 

いい言葉を自分の意識に刻み込んで下さい。

 

まずは何気なく使っている言葉に注意する事から始めて下さい。

 

2019年06月26日 15:52

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